大物キラーのCDCヒゲナガ・マシュマロ・ピューパ。初夏のフライ尺実績インチワーム。巷でブレイクしているマシュマロアント。そして尺実績多数のグースバイオット・パラシュート。定番エルクヘアカディス（アンダーウイングはCDC）を組み合わせた、この季節に活躍する30本セットです。

1つ目はヒゲナガのCDCマシュマロ・ピューパです。2019シーズンの本流で「明らかに尺上」が空振りし（笑）、9寸ヤマメが喰いついたフライです。ピューパの「お尻」を模したマシュマロのボディは、シマザキ・マシュマロファイバーやヤーンなどの化学繊維マテリアルを数色ブレンドさせ作っています。2014シーズンに落札いただいた方によると、何と40cmのイワナが出たという「大物キラー」です。こちらは私が釣った2013年の尺イワナ、33cm。


次のインチワームは初夏に出てくるシャクトリムシを模したもので、こちらも時に驚くほど効果があるフライです。枝にツーっと垂れ下がってきている小さな緑色のイモムシですが、マスから見てよほど魅力的なようで驚くほど大きく派手なライズで反応します。これは2010年の北陸釣行で尺実績があります。

次にマシュマロ・アントです。シマザキマシュマロファイバーをお尻に使ったこのアントがこのところブレイクしていますね。

そして、尺実績多数のグースバイオット・パラシュートです。グースバイオットのスジスジが効くのと、パラシュートのハックルをかなり厚めに巻くので浮力が十分で使い易いことも理由の一つだと思います。2011シーズン2本、2014シーズンに1日2本、2015シーズン1本、2017シーズンにも1日に2本、2018シーズン1本、合計8本の実績です。2017シーズンの尺イワナ↓。ブログ記事はこちら。


最後は定番エルクヘアカディスです。アンダーウイングにCDCを使っています。2020シーズン終盤に同行者が使ったこのパターンは、オリジナルのEHCよりも魚の反応が良かったです。

30本の内訳は、CDCヒゲナガ・マシュマロピューパが5本（c47#10、CDCはナチュラルブラウンダン）。インチワームが5本（c46FWBL-4XF#12）。マシュマロアントが5本（c46FWBL-4XF#14、d792#13）。グースバイオットパラが10本（d04#12、#10、ハックルは貴重なクリーとゴールデンブラウン）。EHCが5本（c41#14）となっています。

ケースは明邦（メイホウ）のミニケースです。定評あるタックルボックスメーカーの市販品を使っています。サブのフライボックスとしてそのままお使いいただくことができると思います。

私のタイイングの様子はこちらの私のブログを参考にしてください。

発送は「ねこポス（ヤマト運輸のポスト投函）」で送料は当方（出品者）が負担いたします。写真のケースに入れた状態で発送しますので、そのまま使用できます。
フライは今回出品するケースにあるフライをその都度実際に撮影しております。ノー・クレーム、ノー・リターンでお願いします。